男女の課題 | 横浜中華街の占い師シュウ - 恋愛占いのカリスマ 当たる占い

男女の課題

男女にはそれぞれ課題があります。

女性には「愛情の欠乏
男性には「自信の無さ

~の、克服。

アドバイスに関するエピソード

以前、読んだある人生相談の本の中で、質問者さん(女性)が友人(女性)に絶交された経緯を書いていました。

なんでも、その質問者さんは、学生の頃からその友人の悩み相談に乗っていたとの事。しかし、最近になって、『ずっと、うざかった』って言われたらしいのです。

私はこの冒頭のエピソードだけで、なぜその友人がキレたのか直ぐに分かりました。おそらく質問者さんは友人に毎回、良かれとアドバイスをしていたのだと思います。

そう、「アドバイス」です。

多すぎるアドバイスの暗示となる電球

そしてその本を読み進めると、やはりその女性は友人に毎回アドバイスをしていたのでした。

話は変わって、以前、「息子夫婦の今後が心配」と仰るお母様がいらっしゃいました。特に「お嫁さんの事が心配」だと言うので、お嫁さんとの今後の関係をイーチンタロットで占ったんですね。

すると「バカ息子のせいでお嫁さんが可哀想」と仰っていたのですが、実は「お嫁さんの事はどうでも良くて息子の事だけが心配だ」と出ました。

なので、その事をご本人に伝えるとバツが悪そうに苦笑い。
どうやら図星だったみたいです(笑)

カードにも出ていましたが、私はお母様に次の様に告げました。

「お嫁さんの話を『そうだね』、『大変だね』と、とにかく聞いてあげて下さい。アドバイスはしなくて大丈夫です(実際、心配していない訳ですし)。お嫁さんは既に自分がどうすべきか分かっていて、ただお義母さんに愚痴りたいだけですから」と。

女性の課題

そうなんです。女性は「愛情の欠乏」、つまり愛されている事を確認したいだけなのです。
その為には自分を肯定してほしい。

アジサイの花言葉は寛容

だから女性に相談されたら基本、親身に話を聞いて共感するだけで良いのです。

要するにアドバイスされるというのは、自分が間違っていると言われている様に感じる事であり、だから冒頭の人生相談の女性も友人にキレられた。

もちろん、意見を求められたらアドバイスをしても大丈夫ですのでね。女性の相談に乗る時の重要な注意点です。

それから男子に一言。
女性の話にオチはありません。

話の終わりに「それで?」と聞くのはナンセンスです。
ちなみに私は占い師なので女性にも、がっつりアドバイスしますし、話のオチ(何が言いたいのか))も求めますけどね。

ご承知下さい。

男性の課題

さて、次は「男の課題」について。

男性はいつも自分に自信がないんですよ。だから男性に好かれたいのなら、強い女を演じるのは絶対にNGなのです。

そうしないと「僕が居なくても君は生きて行けるんだね」って思われてしまいます。心あたりがあるんじゃないですか?(笑)

それから1番多いのが、急に男性から連絡が来なくなるパターン。男性から連絡が来なくなったのは多くの場合、あなたのせいではなく、あなたを救う自信がない事に彼自身が気づいてしまったからなのです。

つまり、それはあなたの事を真剣に考えた末の行動であり、実は2人の仲が深まった証(あかし)でもある。厄介でしょ。

それから男性が悩んでいる時は放っておくのが1番なんですよ。
女性に接する様に「大丈夫?」って心配するのは、「私は、あなたに自分で解決出来る力は無いって思っているんだよね」って言っているのと同じ事。

だから男性を励ましたいのなら、「あなたなら大丈夫、信じているから」って言うのが正解なんです。
ちなみにうちの奥さんは、これまでどんなピンチな時でも私にそう言ってくれていました。

実に、したたかな妻です(笑)